圧倒的な攻撃力で試合を有利に進めたい方必見!トップ選手も愛用する『アストロクス100ツアー』の実力を徹底検証しました。
100ZZとの素材や価格の違い、連続スマッシュを可能にする独自のフレーム構造など、試打経験豊富な視点から詳しく紹介します。
シングルス・ダブルス問わず、鋭いショットを打ち込みたい中上級者が選ぶべき理由とは?
あなたのプレーを一段上のレベルへ引き上げるヒントがここにあります。
アストロクス100ZZ・ツアー・ゲームどれを選ぶ?
以下に比較表を作成しました。
アストロクス100ZZはプロ使用で上級者向け。アストロクス100ツアーは上級者・中級者向け。アストロクス100ゲームは中級者・ジュニア向けのラケットです。
| 項目 | PRO(100ZZ) | TOUR | GAME |
| ターゲット | 上級者・プロ | 中上級者・競技者 | 中級者・部活生 |
| 製造国 | 日本(Made in Japan) | 台湾 | 台湾 |
| 打球感(硬さ) | 極めて硬い | 硬い | 普通(やや硬め) |
| 重心 | ヘッドヘビー | ヘッドヘビー | ヘッドヘビー |
| 主な素材 | 高弾性カーボン + Namd + ブラックマイクロコア | 高弾性カーボン + Namd | 高弾性カーボン + NANOMESH NEO |
| シャフト | 超細(ハイパースリム) | 細め(スリム) | 普通 |
| 価格(目安) | 約35,000円〜 | 約23,000円〜 | 約16,000円〜 |
アストロクス100ZZ

シリーズ最上位のフラッグシップモデルで、唯一の日本製です。
最大の特徴は、ヨネックス史上最も細い「ハイパースリムシャフト」を採用している点にあります。
中芯に空洞がないソリッド構造により、空気抵抗を極限まで抑えつつ、強烈な復元力で爆発的なスマッシュを生み出します。
非常に硬い打球感のため、正確に芯で捉える技術とスイングスピードを持つ上級者やプロ選手が、その真価を発揮できる設計となっています。
アストロクス100ツアー

100 PROの設計思想を忠実に継承しながら、製造国を台湾にすることでコストパフォーマンスを高めた中上級者向けモデルです。
PROと同じく「Namd」素材を使用しており、急激なスイング荷重がかかっても硬くなりにくく、しなやかな戻りで鋭いショットを放てます。
PROに比べるとわずかにシャフトに柔軟性が感じられるため、トップモデルの硬さに扱いづらさを感じていた競技者や、パワーのある高校生に最適な一本です。
アストロクス100ゲーム

シリーズの中で最も扱いやすさを重視した、中級者やジュニア向けのモデルです。
高価な素材の代わりに「ナノメッシュネオ」を採用することで、シャフトの硬さを抑え、少ない力でもしっかりとラケットをしならせて飛ばせるよう設計されています。
上位モデルのヘッドヘビーな操作感はそのままに、レシーブ時のコントロール性やクリアの飛ばしやすさが向上しているため、これから攻撃的なプレースタイルを磨きたい方にぴったりです。
アストロクス100ツアーの解説動画
元日本ジュニア代表や強豪・埼玉栄高校出身の実力派、仲田政秀コーチによる専門チャンネル。
世界レベルの技術に基づいたラケットレビューや練習法を配信中です。
プロの視点で語られるリアルな試打解説は、道具選びの参考になること間違いなしです!
アストロクス100ツアーのスペック
アストロクス100ツアーのヘッドバランス

アストロクス100ツアーはヘッドヘビーのラケットです。
重心がラケットのヘッド部分に位置しており、遠心力と振り抜く力によってシャトルにインパクトを与えます。
フレーム/シャフトの硬さor柔らかさ

アストロクス100ツアーは物凄く硬さのあるラケットです。
シャフトが硬い・柔らかいとプレーにどのような差が生まれるのか、以下の表をご参照下さい。
| スマッシュ | ドライブ | クリア | コントロール | |
| シャフト柔い | 弱い | 弱い | 強い | 簡単 |
| シャフト硬い | 強い | 強い | 弱い | 難しい |
※ クリアはシャフトの柔らかさ+ガットのテンションを高くすることによって、強く飛びやすいクリアになります。
ラケットの重さ・グリップの太さ
U=重さ
G=グリップの太さ
4U5G、4U6G
3U4G、3U5G、3U6G
上記の5種類の重さとグリップの太さから選ぶことができます。
ここに注意
特に4U6Gは人気になることが予想されます。
4U6Gのご購入を希望される方は、発売前の予約(楽天市場等)を入れておくことをおすすめします。
【ラケット重さ基準】
| 2U | 重い | 90g〜95g |
| 3U | 少し重い | 85g〜89g |
| 4U | 普通 | 80g〜84g |
| 5U | 軽い | 75g〜79g |
| 6U | 超軽い | 70g〜74g |
| 2F | 最上級に軽い | 65g〜69g |
スマッシュにインパクトを加えたい方は3Uを選択し、素早いラケットワークも求めたいという方は4Uを選択して下さい。
アストロクス100ツアーにおすすめのガット
ヨネックスがアストロクス100ツアーの使用者におすすめしているガットは以下の通りです。
推奨張力→4U:20-28(lbs)、3U:21-29(lbs)
【ハードヒッター】
太さ:0.65mm
【特性評価 (10段階)】
反発力:10
耐久性:6
打球音: :9
衝撃吸収:9
コントロール:10
BG66フォースは、特に中級者から上級者向けのストリングで、パワフルで攻撃的なプレースタイルを好むプレイヤーに適しています。
高い反発力とコントロール性のバランスが取れており、多様なプレースタイルに対応できる versatile なストリングと言えます。
【コントロールプレイヤー】
太さ:縦糸0.72mm 横糸0.61mm
【特性評価 (10段階)】
反発力:8
耐久性:7
打球音:7
衝撃吸収:6
コントロール:10
エアロバイトブーストは攻撃的なプレーを好み、パワーとコントロールの両立を目指すプレイヤーに最適です。
特に、スマッシュやカット、ヘアピンなど多彩なショットを駆使して戦略的にゲームを組み立てたい中級者から上級者のプレイヤーにおすすめのガットと言えるでしょう。
アストロクス100ツアー!皆の口コミ
Xの口コミ
軽いね 参照:x.com参照:x.com
Amazonの口コミ
楽天市場の口コミ
Yahoo!ショッピングの口コミ
アストロクス100ツアーの機能
"しなり"でインパクトを与える

シャフトは硬いとシャトルにインパクトを与えることができません。
例えば、"しなる" 釣り竿と鉄のように硬い釣り竿を使用した場合、"しなる” 釣り竿の方が、針につけた餌を遠くに飛ばすことができます。
この素材(Nmad)も同じような原理で、"しなり" から強烈なスマッシュやドライブを可能とします。
ブレない安定したショット!

フレームとシャフトを繋ぎ合わせる部位に特殊な素材(新T型内臓ジョイント)を使用し、ラケット面の安定性を作ります。
ラケットがブレにくいため、正確なコントロールショットを放ちやすいラケットとなりました。
アストロクス100ツアーをおすすめする人
連続スマッシュを放ちたい

上述したようにアストロクス100ツアーのスマッシュが速くなる要素を以下にまとめました。
ポイント
・トップヘビーラケット
・硬いシャフト
・幅広い芯で捉えることができる
・”しなり”によって遠心力に変えることができる
以上のように、スマッシュに力を入れたい方にとって必要な要素全てを取り入れているラケットです。
また、高い打点から正確なショットも放てるという利点から、威力のあるカットスマッシュも放つことができます。
力強いドライブを放ちたい

アストロクスツアーを振り切る力があると、力強いドライブを放つことができます。
シャトルスピードが速いドライブでは、相手に甘い球をあげさせたり、ミスを誘うことにも繋げることができます。
シングルスプレイヤーにもおすすめ

【圧倒的なパワーと連続強打】
ヘッドヘビー設計と「Namd(エヌアムド)」素材により、シングルスで不可欠な強力なスマッシュを放てます。
また、重量配分を最適化した「ローテーショナルジェネレーターシステム」が、打球後の素早い復元を助け、連続攻撃を可能にします。
【振り抜きと操作性の両立】
超スリムシャフトが空気抵抗を抑えるため、重めのバランスながら振り抜きが良く、正確なロブやクリア、鋭いドライブなど、多彩なショットが求められるシングルスのラリーで優位に立てます。
【高い面安定性と広いスイートエリア】
独自のフレーム形状により打球時のブレが少なく、オフセンターでも威力が落ちにくいため、守備から攻撃への切り替えもスムーズです。
トップモデル「100ZZ」の性能を継承しつつ、コストパフォーマンスにも優れた一本です。
製造国を気にしない

アストロクス100ZZの製造は日本でしたが、アストロクス100ツアーは台湾製となります。
日本では厳しい検品に合格した物が店頭に並んでいます。
そのため、塗装等の剥がれや劣化が少なく綺麗な状態を維持しやすくなります。
一方、海外製のラケットは一定の検品に合格し、強度は日本製とは変わらないものの、劣化が早くなる場合もあります。
ラケットを大切に扱い、グロメット等を交換するなど定期的にメンテナンス等を行なえる方におすすめします。
アストロクス100Z Zの使用デメリット
身体への負担と「硬さ」
このラケットは非常にシャフトが硬いのが特徴です。
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デメリット: 十分なスイングスピードや筋力がないと、しなりを活かせず「ただ棒で打っているような感覚」になり、手首や肘を痛めるリスクがあります。
2. 取り回しの重さ
ヘッドヘビー(頭が重い)設計のため、パワーが出る反面、操作性は犠牲になります。
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デメリット: ダブルスの速いタッチや、差し込まれたレシーブの際、ラケットを戻す動作がワンテンポ遅れがちです。
3. 中級者〜上級者向けの設定
スイートエリアを拡大する形状にはなっていますが、基本的には「しっかり芯で捉えて振り抜けること」が前提の設計です。
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デメリット: 初心者が使うと、シャトルを飛ばすこと自体が難しく感じられ、飛距離が出にくい場合があります。
4. 上位モデル(100ZZ)との打球感の差
100ZZは「ソリッドコア(中実)」構造ですが、ツアーは中空構造です。
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デメリット: 100ZZのような「詰まったような重厚な打球感」を期待すると、やや物足りなさや、振動の伝わり方の違いを感じることがあります。
まとめ
アストロクス100ツアーはいかがでしたか。
アストロクス100ZZよりも安価で購入でき、スペックとしてもほとんど変わらないというラケットです。
ダブルスにおけるの連続スマッシュやドライブ等で攻めたい方、シングルス等で扱いたい方におすすめとなります。
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