エアロセンサ300を実際に使用した感想をお伝えします。
結論、コスパ良く耐久性もあるシャトルです。
学生・社会人のクラブ活動費用を抑えたい方、練習用として個人で持っておきたい方など新品はゲーム練習から使用することができます。
詳しくレビューしていますので、ぜひともご覧ください。
エアロセンサ300をレビュー!
エアロセンサ300の価格!
1ダース4000円前後です。
数年前までは3000円前後で購入できましたが、物価高騰により4000円前後となっています。
もっとコスパの良いシャトルが欲しいという方はコチラをご覧ください。
使用感について
バドミントンのシャトルは気温と湿度によって耐久性や飛距離が異なります。
同じシャトルを使用しているはずなのに今日は良く飛ぶと感じることがあると思います。
そこで、使用感を紹介する前に実際にどのような環境でバドミントンを行なったのかお伝えします。
以下をご参照ください。
日付:2024年10月7日
天気:曇り空
実施時間:19時30分〜21時30分
体育館温度:26°
体育館湿度:63%
以上のような条件で男子ダブルスのゲーム練習を行いました。
耐久性抜群!
【1ゲーム目】
上記に記載した条件で男子ダブルスのゲーム練習を1試合行ました。
写真のような耐久性です。
まだまだ、使えそうな感じがしたため、次も使います。
【2ゲーム目】
2ゲームを行うと流石に羽が折れてしまいました。
そのため新たにシャトルを交換します。
コスパ最強!
YONEXのエアロセンサ300は多くの社会人クラブチームが使用しています。
価格も安く壊れにくいということがあげられます。
以下に実際にクラブ活動としてエアロセンサ300を導入した場合のシュミレーションをします。
それぞれ、クラブ活動時の環境(気温・湿度・ガットの硬さなど)が異なるため、あくまで参考程度にご覧ください。
2時間のダブルスゲーム練習で1コート6〜9試合が平均です。
上述した耐久性から2ゲームで1球交換したとします。
また、2024年10月時点のエアロセンサ300の価格は37000円です。
1球あたり308円になります。
1コート使用 | 2コート使用 | 3コート使用 | |
6ゲーム | 3球(924円) | 6球(1,848円) | 9球(2,772円) |
7ゲーム | 3.5球(1,078円) | 7球(2,156円) | 10.5球(3,234円) |
8ゲーム | 4球(1,232円) | 8球(2,464円) | 12球(3,696円) |
9ゲーム | 4.5球(1,386円) | 9球(2,772円) | 13.5球(4,158円) |
3コート12人で使用し8ゲーム行う場合は1ダース必要になる計算です。
そのため、体育館代も合わせて1回の練習で500円ほど徴収しないと赤字になります。
※今後もシャトル代の値上げされる可能性があるため、エアロセンサ300を使用し10人以上で活動されているクラブは500円以上に設定した方が良いかもしれません。
使用感
結論から申し上げますと、相手コート奥まで飛びにくくやや重たい感じがします。
また、多少の違和感としてシャトルがブレたりすることもありました。
しかし、毎回ブレるというわけではありません。
気になる方は気になるかもという程度です。
こんな人にはおすすめしません
・シャトルを奥まで飛ばしたいという感覚を掴みたい方
・若干のブレを気にする方
・公式戦前
シャトルは飛びにくくコート奥までしっかりと飛ばせるような練習をしたいという方にはおすすめできません。
ただし、このシャトルでコート奥まで飛ばせることができれば、他のシャトルにも対応できます。
あくまで感覚を掴みたいという方にはおすすめしません。
また、公式戦前の使用はお控え下さい。
公式戦では良質なシャトルを使用されていることが多いためコート奥まで飛ばし過ぎたりとミスに繋がる可能性があります。
試合が近いという方はエアロセンサ300よりも良質なシャトルで調整することをおすすめします。
まとめ
ヨネックスのエアロセンサ300はいかがでしたか。
ポイントはコストを抑えて練習をしたいというクラブにおすすめです。
上記のシュミレーションを参考にご購入を検討してみてはいかがでしょうか。