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【初心者向け】アークセイバー1をレビュー!クリアが飛び正確なショットが可能!

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バド競技歴25年|社会人/ジュニアのクラブ代表|大手スポーツ店協力のもとラケットを実際に累計100本以上試打したものを紹介しています

 

このコンテンツでは、ジュニア、レディース、初心者の方に向けて、アークセイバー1の使用時のメリット・デメリットと機能を紹介いたします。

・現在使用しているラケットが重い

・これからバドミントンを始める

・上手くラケットを使いこなせない

・操作性のあるラケットが欲しい

などの悩みを持つ方に向けてレビューいたします。

上級プレイヤーに向けたコンテンツではありませんので、予めご了承ください。

上級者に向けたラケットコチラ

 

アークセイバー1をレビュー!

アークセイバー1の価格

ヨネックスの公式価格は税込13,200円!

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ラケットの重さ

アークセイバー1のラケットの重さは4U(平均 83g)です。

4U(平均 83g)の重さはバドミントンラケットの平均的な重さです。

【ラケット重さ基準】

2U 重い 90g〜95g
3U 少し重い 85g〜89g
4U 普通 80g〜84g
5U 軽い 75g〜79g
6U 超軽い 70g〜74g
2F 最上級に軽い 65g〜69g

バドミントンラケットは、特殊ラケットを除き、3Uまたは4Uのラケットの重さで作られています。

今回のアークセイバー1は、4U(83g)の標準的な重さのラケットですが、ラケットはヘッドバランスによって重く感じたり、軽く感じたり、その人によって異なります。

以下のヘッドバランスをご覧ください。

 

ヘッドバランス

 

 

アークセイバー1のヘッドバランスはイーブンのラケットです。

画像ようなシャトル位置で捉えるとスマッシュ・等やドライブ等の威力を最大限に発揮し力強いショットを放つことができます。

 

シャフトの硬さor柔らかさ

アークセイバー1は柔軟性があるラケットです。

シャフトが柔らかいとプレーにどのような差が生まれるのか、

シャフトの硬さを比較した以下の表をご参照下さい。

スマッシュ ドライブ クリア コントロール
シャフト柔い 弱い 弱い 強い 簡単
シャフト硬い 強い 強い 弱い 難しい

 

簡単にクリアやコントロールしやすいラケットです。

 

おすすめのガット

ヨネックス社がアークセイバー1におすすめするガットは以下の2つです。

【ハードヒッター】

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【コントロールプレーヤー】

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アークセイバー1の使用メリット

アークセイバー1は振り抜きが良く基礎を固めるには最適なラケットです。

しかし、上級者がこのラケットを使用することはおすすめできません。

アークセイバー1の使用ポイントを以下に解説いたします。

 

基礎打ちを正確に習得できる

バドミントンでは、基礎練習が物凄く大切になります。

「基礎打ち」と呼ばれる指導者やパートナーと必ず行います。

これからバドミントンを本格的に始めたいという方にも最適なラケットです。

アークセイバー1のような初心者用のラケットを使用することで、早めの上達が見込め、試合にも参加できる第一のステップとなります。

 

クリアが飛びやすい

初心者が初めに身につけなければならないことは、クリアをコート奥まで飛ばせるようになることです。

この課題を乗り越えないと、なかなか上達することはできません。

また、クリアを無理矢理飛ばそうとし、フォームが崩れたまま上達していくと後々のプレーにも悪い影響を及ぼします。

そのため、適切なフォームで簡単にクリアを飛ばしやすいラケットを選ぶことが大切です。

アークセイバー1では、シャフトが柔らかく、幅広いスウィートスポットから、ラケットの面に当てやすくクリアも飛ばしやすくなります。

 

正確なコントロールショット

シャフトが柔らかいと正確なショットを生みやすくなります。

アークセイバー1はシャフトが柔らかいため、正確なコントロールショットを生みやすく、有利なゲームを展開できる1つの要因となります。

また、バドミントンで一番大切なのはコントロールです。

物凄い速いスマッシュやかなり飛ぶクリアを打てたとしても、相手コート内に入らなければ意味がありません。

反対に正確なコントロールショットが打てると、相手のミスを誘うことができ得点を重ねることができます。

 

レシーブしやすい

アークセイバー1は球持ちが良くなります。

この球持ちとは、シャトルをストリングに当てた時〜反発するまでの速度のことです。

シャフトが硬いほど、この反発は早くなりコントロールも難しくなります。

しかし、シャフトが柔らかいと反発時の時間が長くなり、余裕を持ってレシーブすることができます。

上級者になる程、このスピード感に物足りなさを感じ、シャフトが硬いラケットを選びます。

しかし、初心者の場合、まずは相手コートへ正確にレシーブすることが大切です。

そのため、シャフトが柔らかいラケットを選び、狙った場所へレシーブできるようになることをおすすめします。

 

アークセイバー1の使用デメリット

こちらのブログ記事では、初心者さんが適性なラケットを選べるように、包み隠さずデメリットもしっかりとお伝えします。

是非、以下の内容もこちらも参考にされてください。

 

スマッシュが遅くなる

シャフトが柔らかいことや、ストリングのテンションが低いとラケットを振り切る力があったとしても、スマッシュスピードを上げることはできません。

また、アークセイバー1はストリングのテンションを最大で23Pまでしか張ることができないため、後から、スマッシュ力を上げたいと思っても、シャフトの硬い上級者向けのラケットを買う必要性が出てきます。

しかし、初心者の方であれば、スマッシュ力よりかも、まずはコースを狙えるスマッシュを打てるようになることです。

コースを狙えるようにアークセイバー1で練習してから、上級者用のラケットへ買い替えることが、上達する1番の近道となります。

 

ドライブ勝負は負けやすい

ドライブでの勝負は負けやすくなります。

後述する球持ちと深い関係があるため、どうしても試合中は攻めきるプレーを行うことができません。

しかし、反対に逃げるプレーを行うことができます。

シャトルコントロールをしやすい分、力負けをしますが、コースを狙うことで相手の意表をつくことが可能です。

 

プッシュが決まりにくい

使用メリットで球持ちがよくなることを上述しましたが、ネット前でプッシュしても、シャトルスピードが遅い+球持ちが良いことから、相手からはシャトルが見えやすく、相手が上手いプレーヤーであれば、厳しいコースにカウンターを食らうこともあります。

この対策としては、プッシュでも相手の返球しにくい所を狙ったり、フェイントを利用して前に落とすなどの技術力が必要となります。

 

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まとめ

アークセイバー1の説明はいかがでしたか。

ポイントは初心者用のラケットを使用して徐々に基礎を固めるという点です。

また、ジュニアや非力な方にもおすすめのラケットになります。

 

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