テツバド

ニューオフィシャルをレビュー!快適な打球音と安定感!壊れにくい良質シャトル!

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バド競技歴25年|社会人/ジュニアのクラブ代表|大手スポーツ店協力のもとラケットを実際に累計100本以上試打したものを紹介しています

バドミントンシャトルの中で高級シャトルと呼ばれているニューオフィシャルを以下にレビューします。

壊れにくく、プレー中の違和感もほぼ無いシャトルです。

また、公式戦でニューオフィシャルを使用される場合が多いため、試合前の基礎打ち等で感覚を事前に掴めるように自己所有することも大切かもしれません。

以下に価格や耐久性などを詳しくレビューしていますので是非ご覧ください。

 

ニューオフィシャルをレビュー!

ニューオフィシャルの価格!

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1ダース5500円前後で、1球あたり450円ほどです。

公式戦等でよく使用されているシャトルになります。

もっとコスパの良いシャトルが欲しいという方はコチラをご覧ください。

 

使用感について

10月31日の体育館の温度は25.4°、湿度は60%前後という環境下でニューオフィシャルを使用しゲーム練習や基礎打ちを行いました。

以下の3つについて詳しく解説します。

・打球音が良い!

・壊れにくい!

・安定感がある!

 

打球音が良い!

クリアやスマッシュを放った時の打球音は体育館に響き渡ります。

決して力強く放っているわけではありませんが、ラケットに軽く当てると高い打球音が響き、とても気持ちよくショットを放つことができます。

また、ガット(ストリング)を30ポンド以上で張ったラケットでスマッシュを放つと、銃声の音に近いような打球音を体感できます。

 

壊れにくい!

他のシャトルと比較して壊れてにくさを実証できました。

以下に基礎打ち時21点のゲーム練習時に分けてシャトルはどの程度持つのか解説しています。

基礎打ち

基礎打ちはドライブ→カット(ドロップ)→プッシュ→クリア→スマッシュ→ヘアピンの順番で打ちフレームショット等はありませんでしたが、まだ使えそうなほど綺麗でした。

そのため、基礎打ち後のシャトルをゲーム練習でも使用し問題なく使用することができました。

 

ゲーム練習

1ゲーム21点のゲーム練習を行い21ー18という接戦でした。

3回ほどコルクではなく羽に直接ガットがあたりましたが、ゲーム練習を終えても上記画像のように綺麗な形をとどめ2ゲーム目も使用できます。

ただし、2ゲーム目の中盤(10ー8)になると羽が折れたりしたため1.5ゲームの耐久性だと思われます。

今回、実証に加わってくれた方のガットポンド数は全て25ポンド以上を使用しています。

 

安定感がある!

シャトルのブレがほとんどありません。

例えば、コスパと耐久性の良さで紹介したエアロセンサ300では、プレー中にシャトルがブレてしまうことがあります。

そのため、ゲーム中のやりにくさを感じてしまう方もおられます。

ニューオフィシャルでは、良質な羽を使用し安定したショットを放ちやすいシャトルです。

 

コスパについて

ニューオフィシャルは高級シャトルとも呼ばれ、社会人クラブチーム等での使用頻度は少ないと思います。

公式戦等でよく使用されており、試合前の練習または大会を主催される方におすすめです。

以下に実際にクラブ活動としてニューオフィシャルを導入した場合のシュミレーションをします。

それぞれ、クラブ活動時の環境(気温・湿度・ガットの硬さなど)が異なるため、あくまで参考程度にご覧ください。

 

2時間のダブルスゲーム練習で1コート6〜9試合が平均です。

上述した耐久性から1.5ゲームで1球交換したとします。

また、2024年10月時点のニューオフィシャルの価格は1ダースあたり5500円です。

1球あたり458円になります。

 

【ゲーム練習時のシュミレーション】

1コート使用 2コート使用 3コート使用
6ゲーム 4球(1,832円) 8球(3,664円) 12球(5,496円)
7ゲーム 4.7球(2,153円) 9.4球(4,305円) 14球(6,412円)
8ゲーム 5.3球(2,442円) 10.7球(4,900円) 16球(7,328円)
9ゲーム 6球(2,748円) 12球(5,496円) 18球(8,244円)

 

目安として、3コート6ゲーム行う場合は1ダース必要になります。

シャトル代と体育館使用料を踏まえるとかなり大きな金額になります。

例えば各地区によって体育館使用料は異なりますが、1コート1時間300円が平均です。

2時間の練習で平均8ゲーム可能です。

これを3コートを回した場合、体育館使用料とシャトル代を足し合わせて9128円が1回の練習で必要となります。

12人から参加費を集めると、一人当たり760円以上徴収しなければ赤字です。

普段の練習はもっとコスパの良いシャトルを使用して、公式戦などの大会前に使用することなどの対策が必要かもしれません。

 

 

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まとめ

ニューオフィシャルのレビューはいかがでしたか。

ポイントは打球音が響きやすく、ブレないため安定したショットを放ちやすいシャトルです。

公式戦などの大事な大会前や試合前の基礎打ちなどに使用することをおすすめします。

気持ちよくバドミントンできますので、試合前の楽しみとして使用してみてはいかがでしょうか。

 

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